九州紀行3

あなたの思い出の場所は移り行く時間の中に消えようとしている。
あなたの記憶の断片は色あせた写真の中に埋もれようとしている。
それから、来た道を無くした詩人のように言葉も無くす。
それから、巡らした季節を懐かしむ旅人の孤独のように。

時には、あなたは思いだす。そして、忘れようとして忘れる。
ある日、あなたは感じます。そこにいたことを。
ある日、あなたは感じます。ここで育ったことを。

                  
                        伊嶋 薫



中津駅のホームにたって眺めていると、
ここにもう一度来ることはあるのだろうかと思う。
誰もが旅をして訪れて持つ感慨のように。


ここで曲を書いたらどんなものができるのだろう。
と思いつつ後にして博多に向かいます。


博多では4Hとってあるので先々週行けなかった太宰府天満宮にお参りしたい。
ある情報によれば九州で今一番美味しいとさせれているラーメン屋さんがある
らしい。ので、今度こそはと密かに練ってまして、、、、。

太宰府天満宮は何年かごとに来たいと思う場所の一つです。(2回目だけど)
好きな茶屋(珈琲店でもあるが)あってぶっらと歩いてそこで茶(or珈琲)を
飲んで一時を過ごす。こんな贅沢を許していいの的なMy Favorite Things
そんな楽しい時間はすぐに去って行っています。


さて、茶屋を満喫したので、戻るとしましょうか。


博多駅で明太子を土産に買って。なぜか、飛行機ではなく新幹線で横浜まで
戻る。i-podのお気に入りを聞きながらのんびりと。これもよしと。





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