京〜続きですがの二

何故、京都に寄ったのと聞かれライフワークと答える。
嬉しい限りではありますが、趣味との突っ込みには笑って答えるばかりです。


そんなこんなで福岡帰りに無理やりの理由付けで、前日は、壬生経由嵐山コース
さんざん歩いて、秋の嵐山堪能?(しかし、暑かった)しました。


京都二日目、そして、帰路に。宿泊は駅の東側、東寺は歩ける距離だが、
一昨年に行ったので、伏見に行くことにした。
伏見は初めて、明治維新好きの私としては以前から是非行って見たい場所でした。昼辺りからの雨の予報に急いで宿を払ってでます。外は昨日とうって変わって
どんより空。まあ、雨よ待ってと祈りつつ電車に乗る。
まず、伏見で降りる、、、住宅街で見るようなものなし。ガイドブックのコピー
を見ると、桃山御稜辺りが散策にいいらしいと向かう。


降らないでと祈ったのも届かず、小雨が落ちてくる。なにも考えずに前を歩く学生(たぶん大学生か)さんたちの後ろとついてゆくと、龍馬通りなる通りに。
これから休日イベントがあるようで、その用意に観光客そっちのけで一生懸命。


通りと抜けると川(運河)が。  ここまで来るとその当時に出会える。
川筋は静かで気持ちいい。しかし、町おこし?的十石船には困った。 
先導はいるが竿を持つだけでこいではいない、静寂を破るモーター音が、、、興醒め、、。


昨年のドラマのせいか寺田屋(龍馬宿泊の宿)には大勢の見物客。
バスでの団体様で大混雑。と言いつつ私もお邪魔。
宿屋の態をなしているので予約すれば泊まれるとのこと。


鳥羽伏見の戦いの鉄砲の後ととか店に残ってて、明治がちょっと前の出来事のようで。


で、今回の予定最後、伏見稲荷へ向かう。、、、、次回へ