京〜続きですがの三

雨が激しくなってきた。来たアーケードの通りを駅まで戻る。
とりあえず、ビニール傘を買い電車に乗る。
向かうは伏見稲荷〜着いた。雨は降っている。
JRのいなり駅を右手に見つつ稲荷大社に向かう。


商売繁盛祈願とよく目にする鳥居を実体験。


まず、は商売繁盛祈願のち鳥居へ、、、。
雨に濡れ、朱に染まった鳥居。外国の観光客も多い
潜りますよと、一礼。初体験なので規模がわからず、、、
鎌倉の佐助稲荷よりちょっと多いかな程度で潜り始めたが、
なんと行けども行けども終わらない。だんだん登りがきつくなってくる。
もう10分は潜ってるんですが、どこまであるのでしょうか?的な問いかけを自分にする。
もう10分、登る。地図がある、見る、、、これって山全部がお稲荷さん、、、。
と言う事は、この鳥居、頂上まである?後、5分登ってみようか。


汗、息切れ、汗、息切れ、。


11月なのにこの暑さ。オマケに蒸してる。汗が止まらない。
鳥居のちょい切れ目に茶屋が何箇所かある。休憩人多し。

そろそろ、帰りの時間も気になってくる。後5分行ってみようか、
雨に濡れた石段、それなりの用意がないとここを登るのはシンドイ。
特に女性の踵の高い靴はキツイ。

カップル、親子、女性同士、学生のグループ、外国の方達。
おっさん一人は中々いない。肩身狭くも写真とりに来ました的にわざとらしくカメラを構える。・・・・


しかし、腿が限界のサインを出し始めた。残念な気持ちいっぱいだけど帰りに
間に合わなくなっちゃうと言い聞かせる。


根性なし、運動不足、理由は色々あるが、とりあえず、帰りの時間を、との理由で下山。
登るときには気がつかなかったが、マイナスイオンの心地よい空気に包まれて
雨も気持ちいい。涼しい雨なら尚更よかった。


今度はもっとゆっくりこようと思たのでした。

*後日、地図をみたら頂上まで後10分くらいだった。残念、、こんなもの。


京都駅までの電車に乗る。乗り違いで途中下車などあったが、
今回の取材?も無事終了。

イノダで珈琲を飲んで帰路についた。